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先生が好きなわけ

  • Post on 2013.01.18 06:00
  • Categry : 未分類
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  • Comment(55)
ズゾウガク??


「図像学」と書くんですね。


初耳だったので、何度も聞き返しましたよ~


上の娘の大好きなおばあちゃん教授・・・
彼女のご専門が図像学です。


その昔、絵は神様のことを描くためにあったようですが、
その絵には、神様の名前や、どんな場面なのかも表記がないのが普通。。。


でも、神様の持ちモノなど、描かれている物に約束ごとがあって、
それがわかれば(図像学)何の絵か解読できるそうです。


たとえば、巨人のユニフォームを着てて、背番号は3。
じゃあ、着てる人は長島選手ね!・・・みたいな。。。(^_^;)

tubo.jpg

ギリシャでは、こ~んな感じで壺に神々の画が描かれてるんだけど、

おばあちゃん先生、とある壺にはまり(ツボだけに!)
その絵の解読に何百回となく、ギリシャの博物館を訪れたらしい。。。


その壺とは・・・・・ 


フランソワの壺


何で、フランソワ??
ギリシャチックじゃなくね?


と、思ったあなた!


娘が先生を好きなわけも
この壺にあるみたいなので・・・・


さあ、ご一緒にギリシャに・・・・飛びますっ!飛びますっ!!


ギリシャ

さてさて、


皆さんはエトルリアという国をご存知?
今はもうない国なんだけどね。


紀元前8世紀から紀元前1世紀ごろに
イタリア半島中部にあった、都市国家群です。


エトルリアの全盛期、
ギリシャの壺を埋葬するのがステイタスだったそうで、


その頃のお墓からは、数多くの素晴らしい壺が出土しました。
中でも、1844年にアレッサンドロ・フランソワによって発見された壷が


フランソワの壷!
発見者の名前だったんだ~~。(~_~;)


この壺、高さ66CMと大きくて、表現も豊かで美しい!
200を越える像が描かれてるわ、


様々な神話的主題も描かれてるわ、で盛りだくさん。
「神話を網羅しようとしたのでは?」


と、いまだ学者らの論争の的だそうです。
それにしても、この壺の受難続きと言ったら!


盗難に、洪水、果ては加筆部分を取り除く解体修理まで・・・・
そもそも受難のはじまりの事件が、


「なんじゃそりゃ!」なのよ。


時は1900年のとある日・・・・・


よっぱらった博物館の警備員が、上司と口論になり
椅子を投つけたところ、なんと壺に命中!


638個もの断片になっちゃった・・・


OH MY GOD!!(-_-;) 神だけに・・ 


警備員がこわしちゃいかんだろっ!(ーー゛)
って、思うよね~


でも、もっと信じられないことがっ!!!


フランソワの壺に投げつけた椅子


ということで
最近、その椅子も展示されたそうで・・・・。


その椅子を見たおばあちゃん先生、
涙を流して感激し・・・・


写真を撮り続けたらしい・・・


1900年の事件・・・
それはすでに壺の歴史の一部となって時を刻んでたんですね。





先生をとりこにした
フランソワの壺は・・・・





これだっ!!





フランソワの壺



「壺が好きすぎて、椅子まで好きな先生が好き!」by 娘


なんだそうです。(^_^;)


PS 椅子の画像見たいと思ったの私だけ?

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